2016年9月17日、三重県阿曽浦で開催された「勝手に…三重漁村サミット2016」。その名の通り、勝手に漁村の代表となった漁村に暮らす人たちが、勝手に集い、勝手に開催したサミット。
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➠ 朝日新聞掲載(朝日新聞DIGITAL)
これまで横の繋がりが全くなかった各漁村。しかし今回の漁村サミットに参加した7浦が繋がり、それぞれの情報を共有したことで、それぞれが新たな発見をしたのではないのでしょうか?
漁業・漁師としてみるのではなく、漁村としての魅力を再度見つめ直し、今にも残せる伝統や文化は守りつつ、新たな挑戦をしていけば三重県の沿岸部が生まれ変わるのでは。(佐藤編集長談)
サミットを機会につながった漁村。このつながりを継続し、新たなつながりを生むための取り組みとして、ひとつの大きな流れが生まれました。
三重漁村リーグ。
三重県沿岸部に点在する漁村を「チーム」としてとらえ、それらチームをひとつの大きな枠組みとしてつなぐ「リーグ」の創設。漁村単位の取り組みを共有し、アイデアやノウハウを共有するための仕組みが立ち上がります。
漁師も、水産加工業者も、WEB会社も。漁村で働き、漁村で暮らすひとが集うリーグは、漁村に関わるひとすべてが参加できるものです。
情報を集め、発信し、新たな何かを生み出す。
2016年12月17日、三重漁村サミット2016の開催からちょうど3か月目の大安吉日、三重漁村リーグがキックオフします。
三重漁村リーグ。略して「G.League」
キックオフと同時に、三重県内の漁村をつなぐ定期便、「三重漁村定期便」の販売が開始されます。2017年2月が第一回目の配送となる定期便、まずは鳥羽市浦村町の絶品牡蠣から。
定期便の購入で、もれなく県内の漁業者の新しいチャレンジを応援、新しい魚種の養殖オーナーとして登録されます。育った水産物のモニターとして、誰よりも早くお届けさせていただきます。「 年6回 + 水産物オーナーの成果物1回 」
三重の漁村を応援する定期便は、OTONAMIEが運営する「OTONAMIEテラス」から購入いただけます。
【三重漁村定期便】
三重県内の漁村から年6回(2月・4月・6月・8月・10月・12月)、自慢の逸品をお届けいたします。定期便購入で「漁村チャレンジプロジェクト」のオーナーに登録。漁師の新しい挑戦から生まれた海産物を年に1度お届けいたします。
■¥21,600円(税込・送料別)/年6回+1回
■¥ 3,980円(税込・送料別)/単月購入
OTONAMIETERRACE(オトナミエテラス)での販売は12月17日から開始!
OTONAMIE & G.Leagueの新しい挑戦はまだ始まったばかりです。

きただまさき。Otona Master 兼 記者。
漁村の古民家、空き家をめぐる珍住ハンター。尾鷲の地元情報を中心にアップします。
得意ジャンル:グルメ・イベント・お店情報・住宅情報・DIY。
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